ラーメンをフォトグラメトリでメッシュ化したらどうなるの?
フォトグラメトリに触れて最初に思った疑問でした。
2019年7月7日にTIMEMACHINEさんで開催された STYLY Photogrammetry Workshop ではじめてフォトグラメトリに触れ、あまりにも簡単に実写風のメッシュが生成できて感動しました。さっそく、帰り道にラーメン屋へ立ち寄り、ラーメンの写真を12枚ほど撮影しました。(店員さんにお許しをいただきました。)
そうしてできたのが、こちらです。
さっそくラーメンでフォトグラやってみましたw
— segur(せぎゅ)@ARエンジニア (@segur_vita) July 7, 2019
写真の枚数が全然足りなくて、穴だらけのメッシュですが、懸念していたスープの透過や反射は、それほど悪影響はなさそうです。 pic.twitter.com/HU9Mx6zig6
穴だらけではありますが、想像以上に綺麗にできてびっくりしました。
これをきっかけに、ラーメンや食器を日々メッシュ化するようになりました。
今度は家系ラーメンで #フォトグラメトリ やってみました!@mononou さんと協力して撮りまくった280枚の写真から、ピンボケしたのを取り除いた120枚でやりました。
— segur(せぎゅ)@ARエンジニア (@segur_vita) July 17, 2019
海苔のメッシュが想像よりも綺麗で嬉しいです!
次の課題は丼とレンゲかなぁ#Photogrammetry pic.twitter.com/14r2Z9O6eu
そうして、メッシュ化してきたものを1つのVR空間に集結させたのが、 ラーメン背牛 です。STYLY Photogrammetry Awardsに応募しましたので、ぜひご覧ください。
STYLYさんにアップロードしたのはこちらです。
— segur(せぎゅ)@ARエンジニア (@segur_vita) July 21, 2019
丼とかごますり器とかいろいろ詰め込めこんだら、すごく重たいシーンになってしまった。。。https://t.co/wyXnAckbQ5 #STYLY
概要
- 開発環境: Zephyr, Unity
- 動作環境: STYLY