Looking Glassにキャラクターを表示して遊んでいたときに思いました。
全身を見ようとすると、顔の解像度が下がってしまう。全身も見たいし、顔も見たい!! カメラをズームイン/アウトできればいいんだけど、Looking Glassにタッチパネルは付いてないし、マウスもキーボードも使いたくない・・・
そうだ! Leap Motion を使おう!
そうして作ったのが、 Masscat Follows Hand です。ますきゃっと様と戯れることができます。
Leap Motionによって、両手の動きを検出し、ズームや回転等の操作をすることができるんです!
両手グーでズーム・回転等をできるようにしました。地図アプリのピンチアウトとかの操作の3D版という感じでしょうか。ちょっと癖はあるけど、慣れると便利!デバッグでマウス触らなくてよくなるのが地味に嬉しい。#LeapMotion #LookingGlass pic.twitter.com/NhizrDS7Tj
— segur(せぎゅ)@ARエンジニア (@segur_vita) March 24, 2019
バックパックPCと組み合わせて、歩き展示をしたかったので、片手操作モードも実装しましたw
#LookingGlass 用のアプリを作成中。 #LeapMotion で取得した手の動きで、Unity内のカメラを動かしてみました。手をグーの形にしている間はカメラを動かせます。グーの形じゃなくなったら終了します。マウスドラッグみたいな感覚で使えるの便利です。更に、前後にも動かせます! pic.twitter.com/fE8lM754vW
— segur(せぎゅ)@ARエンジニア (@segur_vita) March 21, 2019
Looking Glass Library にリリースしましたので、Looking Glassをお持ちの方はぜひ、遊んでみてください。
概要
- 開発環境: Unity
- 動作環境: Looking Glass, Leap Motion
- リリース: Looking Glass Library